1985年生まれ。栃木県出身。
高校からトロンボーンを始め、昭和音楽大学短期大学部 と専門学校 東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現:尚美ミュージックカレッジ専門学校)を卒業。
現在はサルサやラテンジャズを中心に、ジャズ、ロック、ファンク、ブラジル音楽、時にはクラシックまで様々なジャンルでライブ、レコーディング等に参加。アーティストのバックバンドやトロンボーン講師としても活動する。
島村楽器 コクーンシティさいたま新都心店 、オンラインミュージックスクール オルコネ 各講師。
<もうちょっとだけ詳しい経歴とか>
高校時代は軽音楽部でベースを弾いていたが、トロンボーンに興味を持ち、楽器の基礎とクラシックを学ぶため昭和音楽大学短期大学部へ進学。音大在学中 “神奈川大学College Sounds Orchestra”への参加をきっかけにビッグバンドに傾倒するようになり、専門学校 東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現:尚美ミュージックカレッジ専門学校)への編入と同時に “国立音楽大学Newtide Jazz Orchestra”に参加。いわゆる”学バン”の熱い夏を過ごす※。
※ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト出場歴
第36回(2005) 神奈川大学College Sounds Orchestra(バス・トロンボーン)
第37回(2006) 国立音楽大学Newtide Jazz Orchestra(3rdトロンボーン)
第38回(2007) 国立音楽大学Newtide Jazz Orchestra(リード・トロンボーン)
2006年(20歳)、当時リオ・デ・ジャネイロを拠点に活動していたボサノヴァ歌手・ブラジル音楽演奏家である叔父を訪ねブラジルへ。滞在中、現地のミュージシャンとのセッションやライブを経験する。
2007年、専門学校在学中に多国籍サルサバンド”EL COMBO CREACIÓN”に加入。
クラシックを学びながらビッグバンド・ジャズに熱中し、週末は全国のDiscoteca(在日ラティーノ向けディスコ)で朝までサルサを演奏する学生生活を送る。
卒業後は様々なアーティストのバックバンド(ホーンセクション)としてコンサートやツアー、TV、ミュージカルなどに参加。楽曲,劇伴、TVCM、ゲーム等のレコーディングにも携わる。これまでNHK紅白歌合戦、SONGS、ミュージックステーション、ムジカ・ピッコリーノ等の音楽番組に出演。
全国の小・中・高校での芸術鑑賞会、音楽鑑賞教室の現場にも15年近く携わる。
また、サルサなどラテン音楽の専門家としても研鑽を積み、海外ラテン・アーティストの来日公演においてオープニングアクト出演やバックバンドを務める。
◆これまでに携わったラテン・アーティスト (来日公演でのオープニングアクト出演)
・LA-33 – 2008
・Yumuri – 2009
・HERMANOS YAIPEN – 2010
・Charanga Habanera – 2013
・Victor Manuelle – 2014
・Maykel Blanco y su Salsa Mayor – 2015, 2018
・Vernis Hernandez – 2018
◆これまでに共演したラテン・アーティスト (来日公演でのバックバンド)
・Marcelo Villar (ex-Mayimbe) – 2016
・Juan Carlos “El Lobo de la Salsa” (ex-Adolecentes Orquesta) – 2016
・N’Samble – 2017
・Mercedes Pollett (ex-Son Tenetacion) – 2018
・Luisito Rosario (from LARRY HARLOW’S Latin Legends of FANIA) – 2019
・Mario “Mayito” Rivera (ex-LOS VAN VAN) – 2019, 2024
・Omar Merencio Izquierdo (Pellito El Afrokán) – 2022
・Angá”El Indio” (ex-Elito Revé y Su Charangon) – 2022, 2023
2019年にバンコクで開催されたThe Original Latin Dance Congress 2019にJimmy Bosch Sextetのメンバーとして出演。
2016年6月、サルサバンド ORQUESTA REGULUS (レグルス)を結成。
かわさきジャズ 2018 ホール公演アーティストに選出される。
2022年6月、レグルス解散。
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